九州セキスイハイム工業の家づくりでは、天井は最初、地面に近いところで、フレームを組み立て、木を貼っていきます。その後、ユニットの上下をひっくり返します。
本来、天井周りの作業は高いところで行う危ない作業ですが、この方法だと、効率よく作業できるだけでなく、作業する人の安全を守ることにつながります。
佐賀のスゴい工場を探検しよう!
九州セキスイハイム工業では、人とロボットで家づくりを行っています。九州セキスイハイム工業の家づくりの特徴は、家を「ユニット(部屋)」単位に分けて、それを積み木のように組み立てていく「ユニット工法」。これまでに九州セキスイハイム工業がつくった家の数は6万6千棟!ここでは、家がつくられる工程やヒミツを紹介します!
製造のながれ
ここだけの情報
九州セキスイハイム工業の家づくりでは、天井は最初、地面に近いところで、フレームを組み立て、木を貼っていきます。その後、ユニットの上下をひっくり返します。
本来、天井周りの作業は高いところで行う危ない作業ですが、この方法だと、効率よく作業できるだけでなく、作業する人の安全を守ることにつながります。
九州セキスイハイム工業の工場で使われている電気はすべて太陽光発電で作られたもの。九州セキスイハイム工業は、工場に太陽光パネルを設置し、そこで発電した電力を家づくりに利用しています。
人が住む大きな家をつくる大がかりなものづくりですが、環境を守るため、CO2(二酸化炭素)を出さないための取り組みを行っているんです!
働く人へのインタビュー
家づくりのおもしろさは、住む人の生活や人生に寄りそい、安心してくつろげる場所をつくれること。
家は大きく、とても大きな買い物です。何十年も住みつづける大切な場所であるので、家をつくる責任はとても大きいです。
九州セキスイハイム工業の家づくりでは、ミリ単位の溶接や危険な作業などはロボットが活躍しています。
でも、検査や部屋の中のドアや窓の取り付けの作業は人が行っています。人の命を守る大切な家なので、設計と違うところや安全面で問題がないかは人の目でしっかりとチェックしています。
地震に負けない、みんなが安心して住むことができる家。これからも住む人を守り、住む人の人生に寄りそう家づくりを行っていきます。